
作品について
仁王像(におうぞう)は、寺院の門の両脇に安置され、仏法や寺院を守護する存在として古くから信仰されてきた仏像です。金剛力士像(こんごうりきしぞう)とも呼ばれ、力強い姿と威厳ある表情が特徴です。
一般的に、口を開いた「阿形(あぎょう)」と、口を閉じた「吽形(うんぎょう)」の二尊一対で表され、仏法を守護する力強い姿を象徴しています。
本品は、そうした金剛力士のお姿を木彫りで表現した一対の仁王像です。
たくましく鍛え上げられた身体と、力強く引き締まった表情が印象的です。それぞれ異なる口元や手の構え、躍動感あふれる姿勢によって、二尊それぞれの個性が際立っています。
身体の筋肉の表現をはじめ、衣の流れや腰布の細やかな彫刻、背中から広がる飾りの造形にもご注目ください。自然な動きを感じさせる立ち姿と、木彫りならではの豊かな質感が、全体に力強く堂々とした雰囲気をもたらしています。
二尊を並べて飾ることで、仁王像ならではの迫力と一対の造形美をお楽しみいただけます。仏像をお求めの方はもちろん、仏教美術や木彫刻に関心をお持ちの方にもおすすめしたい一品です。
ご確認事項
- 手仕事による作品のため、表情や仕上がりに個体差が生じる場合がございます。
- 天然素材を使用しているため、色合いや木目、模様などに違いが見られることがございます。
- サイズは手作業で測定しているため、多少の誤差が生じる場合がございます。
- 法具、光背、台座などの付属品や仕様は、商品画像および商品詳細をご確認ください。
- ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

